原材料の元米は岡山県津山市で農薬や化学肥料を使わず栽培した品種 「れんげ米(ヒノヒカリ)」を使用しています。
原材料の大豆は、岡山県津山市で農薬や化学肥料を使わず栽培した品種 「トヨシロメ」「もち大豆」を使用しています。
一晩水につけておいた津山れんげ米を柔らかく蒸し上げます。
お米が適温まで冷めたら、蔵付天然の麹菌を均一に広がるよう摺り込み。
麹菌が活発に活動すると、お米は次第に熱をもった固まりになってきます。
これを手でほぐしながら温度を下げ、この作業を繰り返し麹の出来上がりです
岡山県北部で農薬や化学肥料を使わずに栽培された大粒のサチユタカを、ふっくらと柔らかくなるまで約4時間、混ぜながらじっくりと煮ていきます。
麹と煮豆、塩(沖縄産天然塩)、そしてアメと呼ばれる大豆の煮汁を混ぜ、昔ながらの杉樽に仕込みます。 樽に住みついた乳酸菌と酵母が、麹と大豆を深みのある味の味噌に仕上げてくれます。
(写真は奥から1年目、2年目、一番手前が3年目)
完熟味噌とは、 味噌蔵で二夏二冬(2回の寒と土用)熟成させた
味噌を言います。
ゆっくりと麹菌と酵母がはたらくことで、濃厚な旨味と、芳醇な香りを
創りだすことができます。
囲炉裏焼き あなみ 店舗
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